ひとりねこ家のヌッコたちを紹介してきたねこちゃんねる先代たちを紹介する前に、お知らせがあります。
実は
もう1匹いるんです。
実は13家族なんですよー!!!!!
ハナ(♂)です。推定9ヶ月(青森ズと同じくらいと思われます)
庭に猫さんがよく遊びに来るのですが、ひとりだけいる女の子が子どもを産みました。
郊外ですから多少庭はありますが、ご近所さんもあるのでこのまま増えてはまずいと思い「避妊をしよう」計画を練り始めたわけです。
子ども猫は3匹。1匹は明らかにでかい、オスだ。
一番びびりのコは、うーん・・・・・・?
一番パパママについて来るのは、でかいコと柄は似てるけど小さい、明らかに小さい。メスだ。
ヨシ。とりあえず、ママ猫さんとその子ども猫(♀)と仲良くなろうと奮闘。
数ヶ月後。11月、数々のご飯作戦で子ども猫(♀)に接近できるように・・・・・・!
よっしゃ今やぁあああああ!!と捕獲。仲良しご飯作戦のおかげもあってか、むぎより嫌がらず抱っこできました。(むぎは抱っこできるけど好きじゃない)いや、何が起きたか理解していなかったのかもしれないけど・・・・・・。
でもまあ、とにかく良かった。外で生きているコなのに申し訳ないけど、洗濯ネットに入れて病院に向かいました。
ネットに入れたまま病院にあずけて帰宅するも、すぐに病院から電話が。
何かあったのかと心配になり慌てて電話に出ると耳を疑う言葉が聞こえてきました。
『このコ、男の子なんですけど』
!!!!!!!!!!!!!!!!!!
私があまりにも当たり前のように避妊を頼みに来たので
先生もとくにネットから出さず注射と爪切りと、あとノミとかもみとくね~と気軽に預かってしまったもんだから笑っていました。
「あ、じゃあ・・・・・・去勢、おねがいします」
まあ、そんな感じで、無事手術も終わり迎えに行くと先生からまた衝撃のお言葉が。
『お腹がパンパンだからさー診てみたら、虫で腸がパンパンだったよ』
えぇぇええええええぇええええ
『出してあげなきゃ。ひどいから。かわいそうだよ』「出して下さい」
こんな経緯で、虫下しのために(二回目の薬を飲むまでの)2,3週間ケージで療養?することになったわけです。
が、
あられの事や個展でバタバタ。
催事出展後、年末に二回目の虫下しの薬を飲んだ後も少し様子を見て・・・・・・
と思っていたらなんとなくくつろぎはじめ
いつの間にか黒豆と仲良くなり、
いつの間にか青森ズと仲良くなり、
いつの間にかまるで自分の家のように、我がもの顔でソファで寝ていました。
外に出ないの?と聞いてもそんなに興味がないようだったのでそのままうちにいます。
なので、正式加入は二回目の検診の日、12月16日にしました。
人にはなかなか慣れずで、私以外の人間が近づくと猛ダッシュで遠ざかります(笑)
でも、少しずつ少しずつ慣れているのであまり心配はしていません。
鼻に黒ポチがあったのでハナちゃんと呼んでいて、
男の子だから変えようかと悩みましたが、もうそのまま呼んでます。
ハナちゃん、よろしくお願いします。
思い込みは良くない、ちゃんと確認しようそう心に深く刻み込んだひとりねこでした。